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ツーキニスト理想のバッグ―リキセンカウル フリーパックスポーツby編集部クラモト

リコメンドッチ編集部クラモトです。こんばんは。

自転車ツーキニストにとって最大の悩みといえば荷物!
自転車に乗るのに荷物を持つとは何ごとか!っていうラジカルな自転車乗りの方も
いらっしゃるでしょうが、やはりツーキニストはある程度荷物を持たざるを得ません。
とはいえロード乗りですから、キャリアを付けるわけにもいきません。
いきおいメッセンジャーバッグを使う方や途中でのどが渇くことを想定して
キャメルバッグを使う方など、いろいろ苦心されていることでしょう。

そんな皆さんにツーキニスト理想のバッグをご紹介。

リキセンカウル フリーパックスポーツ!



リキセンカウル(正確にはRIXEN & KAUL)はドイツの自転車用かばんメーカー。
最大の特徴は、KLICKfixというアダプターシステムによって、すべてのバッグ、
同じアタッチメントによって共通して自転車に取り付けられる点です。

そのアダプターがこれ↓ ロードの場合はシートポストに取り付けます。

バッグの方でも背面にKLICKfix用のアタッチメントがついてます。
ただし、バッグ背面の両サイドにはクッション部分があって、アタッチメントが直接
背中にぶつかることはありません。



また、このクッション部分は背中にバックを背負ったときに、空気の流れる
スペースとなって、背中が汗ばむのを防ぎます。

それで実際にバッグを取り付けるとこんな感じ↓



これがあると、もう背中に重いものを背負わなくてもいいので肩がこらずに楽チン!
もちろん、重さ的には同じですが、身体につけるよりはバイクについてるほうが
楽です。また、なんといっても背中がムレないのが一番気持ちいい!
これから夏に向けて、メッセンジャーバッグとかキャメルバッグとかは身体のどこか
バッグのストラップ部分が思い切り汗かいちゃいます。一方、リキセンカウルの
アタッチメントの使えるバッグなら、どんな暑くても、大丈夫。走れば走るだけ、身体は
空気の流れを受け止めて汗が飛んでいくってわけです。

多くのローディーは「そんなバッグをシートポストから生えさせるのは許せない」
っていうかもしれません。私も実はそうでした。しかし、夏場の汗ばむ不快感
がなくなることを思うと、多少の見た目の悪さもご愛嬌。それにバッグがないだけで
こんなに気分爽快に走れるとは思ってもみませんでした。

気持ちよく自転車通勤するためには必需品のバッグです!


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くになか

TBありがとうございました。
自転車でやせたいブログのくになかです。
リキセンカウルのフリーパックスポーツは一度買おうと思ったことがあるんですが、強度が心配なのと、なにより後輪とのクリアランスに不安がありまして(足短いのです)、そのままにしてしまいました。
シートポストの取り付け位置までどのくらい空間が空いていると大丈夫でしょうか?
by くになか (2006-04-23 16:47) 

VSリコメンドッチ?

くになかさん、リコメンドッチ編集部のクラモトです。
私も購入する前は心配していたのです。でも大丈夫。
強度は重量10kgまではアダプターは支えられるようになっています。バイクのほうのフレームがよほどの軽量のカーボンフレームで乗る人の体重制限60kgとかでない限りは大丈夫でしょう。それからタイヤまでのクリアランスですが、これも問題ないと思います。私はアダプターをシートチューブのすぐ上に乗っけるようにしてシートポストに固定してますが、これでタイヤとのクリアランスは10cmほど確保できています。アダプターそのものが斜め上にアーチを描くように伸びていますから、その辺は問題ないでしょう。

問題になりそうなのは、休みの日にバッグをつけないで走るときなどにサドルバッグを取り付けようとしてもアダプターが邪魔になってサドルレールにはつけられない点。これはしょうがないので、アダプターにつくサドルバッグを買うことでなんとか対応しています。
ぜひぜひリキセンカウルのフリーパックを使って、自由な身体で走る気持ちよさ味わってください。
by VSリコメンドッチ? (2006-04-24 20:03) 

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